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「噛む女」(2008年カナダ) 

bittendvdcover原題:Bitten [アメリカ版のタイトルは"Lady Is A Vamp"]
監督:ハーヴ・グレイザー
出演:ジェイソン・ミューズ、エリカ・コックス、リチャード・フィッツパトリック、ジョーダン・マドリー、ニック・ナック、スチュアート・ストーン、ジェフ・パンマン
収録時間:89分
ジャンル:ホラー/コメディー



[ストーリー]
『ジェイ&サイレント・ボブ 帝国への逆襲』のジェイソン・ミューズ主演によるエロティックホラー。救急隊員のジャックはある夜、町で血まみれの美女・ダニカを助け、自分のアパートに連れ帰る。だが、記録喪失の彼女の正体は吸血鬼だった…。

発売元:ネクシード
販売元:アルバトロス・フィルム
発売日:2008年12月10日

公式サイト: RHI Entertainment, IMDb
観賞日:2008/12/10 [DVD]
評価:★★★★☆

「噛む女」特設サイトもどうぞ♪下の画像をクリック!
She Can't Control Her Thirst...

English version ----> CLICK HERE
[レビュー(ネタバレあり)]
※ネタバレOKな方はそのまま読んで下さい。逆に観賞前のネタバレはNGな方は、観賞後に読むことをお勧めします。画像をクリックすると拡大します。

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ハーヴェイ・"ハーヴ"・グレイザー監督作第二弾!(長編映画の)監督デビュー作はジェイミー・ケネディ主演のコメディー映画『Kickin' It Old Skool』 [2007年].。前作はメジャー映画だったのですが、今度はカナダのインディペンデント映画!しかもオリジナルビデオ(日本で言うとVシネマといったところでしょうか・・・)!

ちなみに第三弾は、今年の3月にアメリカでDVD発売予定の『Van Wilder: Freshman Year』。これはライアン・レイノルズ主演のコメディー『Van Wilder』シリーズの最新作(3作目、但しライアン・レイノルズがVan Wilderを演じたのは一作目のみ。続編以降は別の俳優がVan Wilderを演じている)!!本作のキャストの一人であるニック・ナックも出演してます![Van Wilderについてはこちら。]

それでは前置きはこのくらいにして、「噛む女」のレビューを始めます。

去年の初めに、スチュ・ストーン(=スチュアート・ストーン)本人からこの映画の存在を知り、更にIMDb(Internet Movie Database)でも載っていたので、日本でのDVDリリースをずーっと楽しみにしていました。そして今、やっと観られたわけです!待った甲斐がありましたよ・・・。

この映画、本国カナダやアメリカではまだDVD化されておらず、何故か日本でのみ先行リリースされた模様。イギリスやカナダでは去年の6月から何度も有料チャンネルで放映されていたみたいだし、特にイギリスのSky 1やSky 3辺りで一ヶ月に一回は放送されていたらしいのです。なぜ日本だけ?・・・まぁ、逆に日本へのリリースがないというのも悲しいので、今回はラッキーだったかな。

jackshhh.jpg

ジェイソン・ミューズといえば「ジェイ&サイレント・ボブ 帝国への逆襲」の"ジェイ"役でお馴染みですね。そんな彼のファンなら見る価値があるかも。 この作品を鑑賞してからは彼にもっと注目するようになりました。

しかし、邦題がちょっと微妙・・・。同じタイトルの映画が複数もあるし、この邦題とジャケットを見るだけでもヴァンパイアに関する映画なんだろうなと、勘の良い方なら分かると思います。

発売日・レンタル開始日(12/10)当日に近所のレンタルビデオ店でDVDを借りて鑑賞しました。駄作中の駄作だったらDVD購入を止めようかと思っていましたが・・・私的には気に入りました。

DVDに収録されている予告編だけを見ると、"仕事に疲れた救急救命士と女吸血鬼の悲恋を描いたエロティック・ホラー"という感じの印象を受けます。しかしその実態は・・・

これって・・・ホラーというよりブラック・コメディーじゃん!!

西部劇っぽいオープニングといい、主人公ジャック(ジェイソン・ミューズ) vs. コンビニ店主のミニバトル&ジャック vs. アパートの大家の喧嘩シーンといい・・・完全にコメディー。

sherrydoor.jpg

しかも、元カノのシェリー(ジョーダン・マドリー:上記の写真)は、ジャックよりも時間の融通が利くヨガ・インストラクターと浮気してアパートを出て行ったんだけど、その後、アパートに残ってる自分の荷物を返すようしつこくジャックに要求してくるんですね(笑)

こんなにユーモアのセンスに溢れている面白ホラー・コメディは始めて観ました!正にエロティック・ホラーとブラック・コメディーの融合ですね! B級映画的要素もあって観てて楽しかったです(笑) エロティック描写もそこそこあり、ロマンスあり笑いあり涙あり?!という感じ。恐怖シーンはあるけれど全く怖くない。血まみれなのが多いけどね。

danikaeyeblush.jpg

ジェイソン・ミューズの演技は悪くなかったし、謎の美女ダニカ役のエリカ・コックスの脱ぎっぷりにはただただ感服するばかり。彼女には妖艶な魅力が感じられなかったけれど、それでも彼女の青い瞳に吸い込まれそうになる。というか、見つめられたらその場から動けないかも。

richardasroger.jpg

下ネタの話(主にケツとクソの話 笑)ばかりするジャックの上司・ロジャーを演じるリチャード・フィッツパトリック。彼の演技が個人的に好きだった。このおっさん、どんだけトイレに行くんだよ!と心の中でツッコんでました(爆笑) ちなみにこの方、ジョージ・A・ロメロ監督の最新ゾンビ映画「...of the Dead」に出演しています。

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jackdanikatalkse.jpg

低予算の関係だからなのか、室内でのシーンが多かったです。夜のシーンが多いのは仕方ないとして、もうちょっと屋外のシーンもあれば良かったかなぁ~。見てるだけで息が詰まりそうで・・・。

あと、女性バッシング(?)を思わせる台詞が所々に出てくるのがちょっと気になりましたね。

例えば・・・

「女ってのはどうして構ってもらいたがるんだ?」
「女ってやつはどうして何時間も話をし続けるんだ?俺なんか10分話すだけで十分だ」
「女ってのは時に災いの元になる」
「女ってのは何てしぶといんだ!」
「女ってのは・・・荷物が多くて困る」

最終的に出た結論は、「女ってのはクソだな」・・・っておい!(笑 x100)

私も女性ですが何か?(苦笑)

脚本を執筆したティム・マグレゴールとタイラー・レヴィンの二人が、「男性から見た女性の厄介なところ・面倒くさいところ」をジャックとロジャーに語らせている気がする・・・。ロジャーは三回も離婚していて、ジャックより人生経験が豊富ですしね。

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前半は『夜勤続きの為にガールフレンドにふられた救急隊員の疲れた日常』から『偶然助けた謎の美女との奇妙な共同生活』へ。

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後半は完全に『実は吸血鬼だった美女の食欲と性欲に振り回される男の奮闘記』!

というか、性欲と食欲が同時に出るみたいで、その両方を満足させないといけない。
だからといって愛するジャックを食べるわけにはいかない・・・
そこでダニカが取った手段、それは・・・生贄を探し、連れてくること!

ある夜、ダニカが近所のバーから連れてきたのはマヤという女性。
ジャックの身代わりにするつもりだ。
ジャックは反対するのだが、ダニカが「じゃぁ、あなたが止めて」と言い、ベッドへ誘う。
そして三人での官能的なベッドシーンが・・・。
このベッドシーン、私にはちょっとだけ長く感じたけれど、BGM(Tarzanaの"Everytime"という曲)が好みだったのでまぁいいか。(←何じゃそりゃ 笑)

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彼女のために"餌"となる人間を次々と自宅に誘い込むジャック。
その度に増えていく死体。
証拠隠滅に躍起になる刹那さ。

もうこれ以上人殺しの手伝いはできない。

しかしダニカの食欲・性欲は留まる所を知らない・・・。

彼女自身でも抑えられないのだ。

動物の血でも輸血用パックの血液でもダメ。生きた血がないと飢え死にしてしまう。

食欲に終わりはない、永遠に -------。

遂にジャックはダニカを殺す決意をする・・・彼女を止めるために・・・。

まずダニカをバスルームへ閉じ込め、ドア越しに別れを言うジャック。

それを聞いてショックを受け、「お願い、私を見捨てないで・・・あなたが必要なの!」と泣きじゃくるダニカ。

thingswereamazing.jpg

「こんな体になりたいわけじゃなかった。でもあなたは・・・絶望しか残されていなかった私に希望をくれたの。」

この後どうなったかは、本編で確かめてみて下さい。

しかし、ヴァンパイアの世界も大変なんですね。できれば人を殺したくない、だけど生きるためには・・・。

「永遠ってのは長い・・・」("Forever's a long time....")

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ダニカに咬み殺された人たちの死体を片付けるシーンで、"Tidy up your mess~♪"と何故かコミカルな歌が流れていて、それがあまりにもミスマッチ&滑稽でウケたwwww これ何の映画だっけ?と一瞬思ったけど、腹を抱えて笑ってしまったよ。しかも、歌ったのがトウィッチ役で出演しているスチュアート・ストーン!(笑)

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彼は"スチュ・ストーン"という別名で、プロデューサー仲間であるジェイミー・ライズと共に音楽も担当しています。トウィッチというのは、街をうろつく二人組のジャンキーの一人。仲間のプッシャーを演じるニック・ナックとの掛け合いが漫才みたいで面白かったです。日本語吹替版で見ると更にウケてしまう(笑)

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左:スチュアート・ストーン(トウィッチ役)、右:ニック・ナック(プッシャー役)

挿入歌や音楽のセンスも個人的には◎。音楽を聴く限り、仲間同士で楽しみながらやりたい放題に作曲してる感じがしてて面白い!歌に関してはTarzanaやジョニー・ニューマン(Johnnie Newman)の曲が多かったけど、TSM Radioで流れている曲が使用されていたので興奮しました。Tarzanaの"Bad Reaction"と"Sugar"は今でもお気に入りです!

あと、犠牲者の一人が隠してあったところから突然蘇ってきて、「シャツを返せ!」「CDも返せ!」と喚きながら襲い掛かってくるシーンがあって、その発想に大笑いwww

劇中に"F●CK"という単語が間髪入れずにポンポン出てきます。何回使われているか数えてみたくなりますね。登場人物のほぼ全員が使ってますけどね(笑)

エンドロール中にNG集が流れるのですが、これが下ネタのオンパレード(笑)絶対皆さん遊んでますね!と思うくらい(^^;)

エンドロールが終わった後も停止ボタンを押さずにしっかり見るべし!驚きのオチが待っています・・・。

とはいえ、オチがビシッと決まっていればマニア向けでも激押しできたんですけどね・・・

そうです、この映画は万人受けしない、かなりのマニア向けです(笑)ホラーが苦手な人でもさくっと観れます。ただ、血や下ネタが苦手な人は観ない方がいいかも。

ホラーだからといってあまり期待せずに、肩の力を抜いて鑑賞する事をオススメします。

おまけ:
エンドロールの後半まで差し掛かってきた時、ふとサントラリストに目をやると、ある名前を発見してビックリ!"She Looks At Me"という曲の演奏者(Performed by~のところ)の名前に注目!!
endcredit_h.jpg

アメリカ版の公式ポスター:
bitten_us.jpg
・・・怖い。

メイキング・インタビュー:

※本作を観賞した後に見ることをおススメします。監督のハーヴ・グレイザー&主演の三人(ジェイソン・ミューズ、エリカ・コックス、リチャード・フィッツパトリック)のインタビューとメイキング映像が見られます。DVDに収録してほしかったなぁ・・・。
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